自悠 空間便り・
1〜10
11〜20
21〜30
31〜40
41〜50
51〜60
61〜70
71〜80
81〜100
101〜110
111〜125
126〜135
136〜155
156〜170
171〜180
181〜200
201〜220
自悠空間便り・125
匹見の朝方は涼しさを通り越して、寒さを感じるようになってきました。日中の蒸し暑さとの落差が大きいですね。
稲刈りが終わりました。稲はよく育っているようですが、待望のホウズキは、丈の成長の割には、まだ、実が赤くなっておらず、今暫くの「待った!」です。霜が降りるまで実はなるからね・・・という達人のアドバイスに、もしかして、合宿に・・なんて大きな期待を持ち始めています。皆さんに賞味して戴きたいと思っています。今週のミニ合宿の方達には、新米を召し上がって戴けるかな?匹見の今、旬を楽しんで戴けると嬉しいですね。
昨年から、リフォームや解体・整理と続いていますが、来週は広島もドンと整理です。10月は最後の匹見での合宿ですが、それまでに次のスタートが切れそうです。終わりは、次の始まり!ですね。
秋は収斂の時、伸びきった枝葉をすぱっと切り落とし、幹に栄養を与える時!
2010.9.10 長嶋記
自悠空間便り・124
9月に入っても蒸し暑い日が続いております。暑い夏でしたね。匹見は夜が涼しいのでぐっすり眠れたことが、元気に夏を乗り切り、過ごすことが出来ました。秋が待ち遠しいですね。
調整も無事終えることがで出来ました。中国とベトナムの国境に位置する帰春河の上流にある「徳天瀑布」と「龍元洞」に行って来ました。まだまだ知られていない、日本人観光客のほとんどいない場所です。幅100メートル、奥行き60メートル、落差70メートルという東南アジア最大の滝と言われているようです。お洞も今までにないもので、とても不思議な空間でした。昨年末から、滝とお洞のイメージは上がっていたのですが、想像以上のものでした。今回も旅を通して、たくさんのメッセージと気付き、後押しを戴き、自分の中心が固まっていく感じがします。
出かける前後の慌ただしさ、忙しさはあるのですが、携帯も圏外となり、静寂の時間、絶妙なタイミングで聖タイムが必ず訪れる。現実をいつも離れず、さりとて現実にまみれず、現実を超える時間!集中の時間です。いつも同じ感覚、意識、状態でメッセージを届けられることは、自分の最大の人生の宿題と思う。
先日、内谷地区の健康祭りで講演させて戴いた。高齢者の多い地区と聞いていましたが、キッチリ正座をし、32本すべて自分の歯という方もおられ、血圧の数字など本当に感心しました。健康に対する関心の高さと実践力を感じました。自分の体に対する責任は自覚から生まれます!
幸せの条件はたくさんある。条件があるから幸せとは限らない。
幸せに生きるから、幸せなのだと思います。
真の健康とは?健康の概念・意識・精神の自立と自律、これからの高齢化社会でますます問われるでしょう。単なる健康法では心身の健康は満たせないと思います。終末医療や老後をどう生きるのか?関心を持って生きてきた。「心と体にやさしく生きること」をテーマにして来て、ようやくみんなの意識に上がってきているように感じている。なんだか嬉しい気持ちです。
2010.9.8 長嶋記
自悠空間便り・123
お盆を迎え、暑さの中にも心なしか凌ぎやすさを感じております。お元気ですか?
解体の跡地に芝生を植え、ビフォアー&アフターではないですが、すっきりと明るくなりました。とても速いリズムで次々と物事が展開していきます。すべては、一つ一つの結果に続いていくものですね。解体の跡地に立った瞬間、今年でやすらぎの合宿も最後にしようと思いました。2000年の広島での平和の祭典から丁度10年、一区切り。今年は締めくくりの年であり、来年からは新たなスタートの年になりそうです。
中国への旅行もこのような合宿もその時々の気光に必要な企画で、すべては目的が叶った時に自然に区切りは感じます。自分はいつもこの流れを形にしてきたので、新たな流れを感じている今、添っていきたいと思っています。決めてきたことを、どんどん思い出している感じがします。時間の大切さ!大切にしたいと感じています。明日からはお盆、私にとって楽しみな時間です。
2010.8.12 長嶋記
自悠空間便り・122
暑中お見舞い申し上げます
蒸し暑い日が続いています。匹見も日中は30度近い暑さですが、朝夕の風は涼しく、ぐっすり眠れるので、元気に動いています。解体もおおずめを迎え、20日からの刈り込み作業もお天気に恵まれ、作業参加の皆さんのご協力のもと、すべて予定通りに終えることができました。感謝です。明日からは、ミニ合宿にとモードを切り替えて・・・盛りだくさんの日替わりメニューで、飽きることはありません。
大勢で、一気に行う作業も楽しく、また、日々の生活の中で、淡々と行う自分作業もよし!メッセージやカウンセリングなどの部分仕事だけでも偏ると思う、自分は気光的に生きたいと思っている、気光を実践して生きたいと思っている。
自然の中にいるとやわな生き方、ともすると評論的に生きてしまう生活を省みることが多い。自分の選んだ生活スタイル!心から自分は納得している。
蒸し暑い日が続いております。くれぐれもご自愛くださいませ。
2010.7.22 長嶋記
自悠空間便り・121
夏の訪れを感じるこの頃です。今年の梅雨は雨が少なくて・・・と言っておりました先週、久々の雨で匹見峡も潤っています。
先日、食用ホウズキを地元企業から分けて戴き植えました。とても美味しく、薄いオレンジ色の可愛い外観と口触りのいい触感、甘酸っぱい味にはまりました。ホウズキの季節にデザートに出しておりましたら、とても好評でしたので、今年は自悠空間でもチャレンジしました。八月終わりから九月にかけてたわわ?に実ったホウズキを召し上がって戴けそうです。食用のホウズキは栄養価、薬効も高く、健康食品です。生で食べたり、ジャムやアイスやケーキにと使えます。出合原の道の駅ではジャムは年中、九月前後には生のホウズキが購入できますので立ち寄ってみてください。ビタミンAはトマトの4倍、鉄分はトマトの2.5倍だそうで、ビタミンB群に含まれるイノシトールという成分が多く、コルステロールの流れを良くし、動脈硬化を予防したり、がんの発生の抑制や肝臓に脂肪の溜まるのを防止したり、整腸作用もあるそうです。とにかく私の味覚センサーにかかりました。ホウズキの成長がとても楽しみです。
今月中旬から建物の解体が始まり、夏前に刈り込み隊長のガンちゃんが来てくれますので、合わせて、私達も刈り込みや、倉庫掃除や水槽、倉庫掃除と7/20-22日の間で行います。お助けマン(ウーマン)請来々!いろんなヒーリングスペースに参加して’ヒーリングスペースの今と変化’を感じていって下さい。
暑さに向かいます、くれぐれも体調管理に気配り、心配りをなさってくださいね。
2010.7.1 長嶋記
自悠空間便り・120
爽やかな、心地いい風を感じています。丁度いい季節!!ですね。晴れた日は庭で山々の木々、緑のシャワーを浴びながら、お茶を飲んだり、食事をしています。ちょっとした時間、この時間がとても贅沢で、幸せを感じます。
8日の遠隔発信は、緊急であったにも関わらず、たくさんの方に参加して戴けたようです。いかに皆さんが日頃からHPに眼を光らせて?いや、注意して開いてくださっているか!よーく分かりました。脱帽です。しかし、このアンテナが大切ですね。ご家族は勿論、お友達や知人に!と、ネットワークを活かして連絡して参加して下さったようですので、初めて気光の遠隔を受けられた方もたくさんいらしたようです。
あっという間に溜まっていくダイレクトメールや雑誌類。先日、まとめて「」受け取り御断りを入れました。郵便物やFAXの多い我が家では、本当にカタログを含め、ゴミになってしまうので、どこかで区切りがいります。CDも音の感覚が変わってきているため、大量に処分!ゴミになってしまう情報、どげんかせなならん!
ゆとり!という言葉が、よく聞かれます。ゆとりがない時は、ぐーっと視野が狭く自分の思い(自我)に固まっている。
問題が起きる時、それに関わるすべての人に課題・問題はある!
問題を抱えるには、抱える、抱えている理由は必ずある。
ミニ合宿は私の仕事の中で一番気光力を使うハードなものだけど、これほど自分の柔軟性や気光力を上げるチャンスはない!と思っている。抱えている内容も理解度も、気光の関わりの時間もすべて違う人達が、合宿という場で集まり、共通のものを感じる、意識の違和感なくその場にいれる時間を感じて貰う事、マニュアルのないこと、自由な展開に対応し、それぞれの解決と納得に向かっていく道筋がとても充実!!している。「変わりたければ匹見にいらっしゃい」今、こう言える自分がいる!気光チャレンジ!!
2010.6.17 長嶋記
自悠空間便り・119
とても大きな流れと時間の動きを感じています。今、こうして気力・体力そして精神力の充実を感じながら、今の時間を過ごせていることをとてもとてもありがたく、深い感謝の気持ちで一杯です。
6日の夜、聖からのメッセージを受け、緊急の遠隔発信を8日に行うことになりました。7月に予定していた陰陽マークの塗装が一月早まり、予定より早い仕上がりとなりました。倉庫の掃除も沖縄の講習等が一段落した後に・・・・と思っていたのですが、自分の内部の感覚は、もっと早く!次にすべきことが強く湧き上がってくるので、聖の後押し、皆の力を借りながら、急ピッチで事は終えました。そういう訳で、マークも新内閣発足?に合わせたように、出来上がり、本日マーク開きを兼ねての緊急発信になりました。マークより発信致します。
解体も日程が決まり、こちらの準備も完了!です。解体が終わり次第、次の調整に入れそうですが、まだ、調整の場所はイメージだけで確定していませんが、流れに添っていくことで、一つ一つ自分のなすべき仕事をしていくことで明確になるでしょう。秋までには、私自身の新たな気光調整も、ヒーリングスペースの基本作りも終えられ、気光のイメージを形に!!いい流れで10月の合宿も進めそうです。
明るさはバランス!明るくいこう!
「日」という陽のエネルギーと「月」という陰のエネルギーのバランス
厳しさと優しさ 思慮深さと実行力 頑張り過ぎず、怠け過ぎずという自己管理力 静と動 優越もなく、
劣等もなく 肯定し過ぎず、否定し過ぎず・・・なんて。
2010.6.8 長嶋記
自悠空間便り・118
六月に入りました!生憎の小雨模様ですが、緑が一段と映え、全身にグリーンシャワーを浴びているような、爽やかな季節です。
先週は、沖縄での講習会があり、行ってきました。暑さを覚悟していたのですが、今年は沖縄も涼しいらしく、あまり本土と変わらないお天気でした。海の面した明るい素敵な会場で、今回は、皆さんに参加目的「今、解決したい問題」を提出して頂き、講習後のアンケートなど書いて頂き、従来の講習とは少し、違った形で行いました。
初めての方達には、いつも聖から内観の言葉を戴きながら、この気光の言葉を戴きながら、この気光の言葉が、それぞれの意識に深く届いていくことを願っています。今のその人に必要な言葉!問題解決に必要な言葉!その人の扉を開く言葉!が内観の言葉です。だから、この内観の言葉を直接、届けることをモットーにしている。
人は、問題を抱えた時、答えだけを求める!でも大切なことは、答えでなく、そこに至る道筋、公式を知ること!どう考えれば、源の考えにたどり着くのか!答えは自然に出る。大切なことは、どう考え、何を観るのか?何を問題にするのか?が分かること。
いい解決は、人を謙虚に、深くしてくれる。
沖縄は、私にとっては、自由に歩ける街の一つであり、好きな場所です。新しい気光の仲間と出会いました。
2010.6.2 長嶋記
自悠空間便り・117
雨上がりの緑が映えています。緑鮮やかな、爽やかな季節ですね。ヒーリングスペースは田植えも終わり、今は夏の解体工事に向けて、より、すっきりさせたくて、ミニ合宿や講習の合間に整理を始めています。「気の解放!」ヒーリングスペースのすべての気を開くことになります。これでかなり動きが出るでしょう?一つ、一つ、一歩、一歩。ようやく場が整って気ました。
最近、よく記憶について質問されることがあります。私達は、覚えておきたいとこだわり、執着することがあります。また、忘れたいと封印することがありますが、それは表面の意識、自我意識であり、源の意識というのは、その人の望みとは別に動いているものです。記憶を閉ざしても、源が必要と感じ、判断していることは覚えていますし、記憶に残っています。覚えておきたいと思っていることも、内観などした時、曖昧であったり、意識に上がらないことも多々あります。自分の源の判断をあまり信じていない時、人は、自分の記憶に頼ります。頭の判断に頼るようです。しかし、必要なことを源は判断している!と感性を信じられる時、源の働きの大きさに委ねる自分、預けられる自分が感じられます。意識の中に、どういう記憶があるか?ここが大切ですね。必要なことは必ず、観なければいけないし、折々、思い出し、同じ、パターンを繰り返すものです。意識を意識すること!もっと大きな意識の判断を信じられる生き方は、人を楽天的にしてくれるようです。内観、内観!励むべし!
2010.5.20 長嶋記
自悠空間便り・116
ゴールデンウィークも一段落です!ミニ合宿から自由滞在とヒーリングスペースも入れ替わり、立ち替わり、たくさんの方で賑やかな連休となりました。
29日山菜採りに行ってきました。地元の山歩き達人?Sさんの案内で、軽トラに乗り換えて、山の中へ・・・タラの芽や山ウド、ゼンマイや蕨、そして、コシアブラ。コシアブラは山菜の高級食材といわれているそうです。味噌和えで頂き、採る楽しみ、食べて楽しみ、山歩きの楽しさを楽しんで戴けたようです。3日のバーベキューでも山菜てんぷらは大好評でした。今年も還暦祝いと新潟のYちゃんの入学祝いと四人の方のお祝いをしました。会の人達だけでなく、各地から50名の参加という賑やかな自悠空間祭り?でした。4日には、新聞紙を使ったエコバック作りにS先生を招いての講習会、5日にかけては新茶作りと葉を摘み、煎って、揉んで・・とこんなに手間暇かけてお茶が作られているのか!とみんな感激しました。毎年、ヒーリングスペースのお茶づくり担当のIさんに感謝です。
自悠空間のスペースは、皆さんに楽しんで、学んで、心の交流をして頂ける場として開放しています。敷地の管理から、皆さんに食べて戴く食事、お茶などすべて場のものを利用しています。ですから、チャンスがあれば「みんなのために」という作業に参加して戴きたいと願っています。今回は、子供もギョウーザ作りに参加し、みんなのおやつを作ってくれました。「自悠空間」という名の通り、いい距離感で、自分のくつろぎを、他の方のくつろぎへ・・・つないで頂きたいと思ってます。楽しさは学びの中にあります。
会の発足から、スポンサーは持たない、特定の支援は受けない自主、独立・自立した会の運営をしてきました。いつも等身大の活動と会の運営をしたいと思っています。集まる場、皆の意識が何らかの形で「参加」し、人の育っていく場である楽しみの企画をしたいと思います。
今年も新茶ができ、みんなで試飲致しました。そして気の入ったお茶となりました。来週のミニ合宿から新茶ですょ。楽しみに!!時間的には、忙しかったのですが、ヒーリングスペースのいい連休におなったように思います。
2010.5.5 長嶋記
自悠空間便り・115
―寒二温!少し戻り、また春へ一歩!ヒーリングスペースも枝垂れ桃や桜、雪柳、芝桜と色とりどりの花が咲き、春色満開!です。
先日、「匹見の空」を作曲された毛利さんのコンサートがあり、丁度、ミニ合宿中のメンバーと参加しました。とても温かい、優しい歌声とユーモアのある語りかけ、詩が気光的!即、今年のコンサートに毛利さんをお願いしました。是非皆さんにも毛利さんの詩を聴いて戴きたいと思っています。元気になりますょ。10月に合宿を兼ねて、ヒーリングコンサートをいたします。(10月3日予定・詳しくは後日HPにて)
三月末から中国に出かけておりました。今回は聖の仕事を抱えての渡中でした。メッセージ、人生の宿題、カウンセリングと今年は出張が多く、忙しさの中身も変わりつつあります。一日、昔の中国の建物、生活が保存されている鳥鎮に寄り、早朝の人気のない街を歩いていますと、タイムスリップしたような、また、街の人たちの人の良さそうな、穏やかな表情に生活の豊かさを感じました。
人は「自分の安心・安全」をどこまでも求めるようで、内観の粋もここにあります。
不安感が強ければ強いほど、自分の安心・安全の確保に躍起になるものです。妄想もでます。
責任を逃れたい気持ちは、焦りや早く済ませたい気持ちに
劣等意識は傲慢や高慢の意識へ
拒絶感は心のムラ、不安定へと向かうようです。
人から逃げられても、自分の心の眼はごまかせません。
自分の中にある自己矛盾に気付くことが問題解決の早道です。
自分の努力や頑張りで得られる幸せ!
人のお陰で与えられる幸せ!
自分、自分、私、私では幸せは片手落ち!なのです。人のお陰という土台にある自分の幸せや満足!チョット角度を変えて観てみる必要がありますね。どれほどの周りの負担の上にあるのか?自分の思いにばかりとらわれていると観えません!
2010.4.12 長嶋記
自悠空間便り・114
草木の芽が日々膨らむ季節となって参りました。紅白の梅の花も咲き、春到来!いよいよ今年のミニ合宿スタート致します。数年前から、冬の間は、ヒーリングスペースはお休み戴いておりますが、様々な行事や講習が入り、なかなか全面休暇という訳にいきません。ヒーリングスペースを離れてのこともあれこれあり、今年は、移動の多い年となりましたが、動くことで、また、多くのヒントも戴けたように感じています。一年を三つに分けて過ごしていますが、春から第二のスタート!
母の三回忌を終え、一時帰国していた妹の希望で、大阪の法事を終え、京都から伊勢と行ってきました。久々の伊勢神宮の参拝でしたが、やはり行くには、行く理由がある!とつくづく感じました。ご存知の様に伊勢神宮の気というのは、年々、少しづつ調整され、動いていますが、新たな気を、新たな形で感じることができました。
最近、メッセージをお届けする事の意味をまた、新たな視点で味わわせて戴いています。内観の言葉やメッセージ・人生の宿題という言葉には本当に深い「聖の視点」があります。もうどれくらいの方にメッセージをお届けしたのか!その時の理解、時間の経過と共に気付く聖の視点と励まし(すべて気付いていないことへのメッセージ)です。親でもここまで言ってくれないだろう!という厳しいものもある。人は感情で物事を観たり、とらえていると厳しいメッセージは素直に受け取れない!
変わりたいと願いながら、変わるチャンスを逃がしていることがある。人生で、正面から自分と向き合ってもらえる場・人と出会ったなら「宝」だと思う。メッセージに感謝!ありがとう!です。
2010.3.9 長嶋記
自悠空間便り・113
春を思わせる暖かさと雪はありませんが、交互に風の冷たさは感じる日があり、体の調整が難しい季節ですね。心の声、体の声をよーく聞いて!元気に春を迎えましょう!
二年続きのリフォームがようやく終わりました。今回は、仕事部屋の床張りや建具を硝子戸に入れ替え・・とより機能的に、明るくしました。書類や本の重みに耐えられるよう、そして、同時に思い切った処理・整理をしています。エネルギー転換と同時に、音に関する感覚や書物なども視野から離れてしまうものも出て、CDや本もすっかり、すっきり!必要以上の情報は、頭と心の選択を重く、複雑にしてしまいます。
友人であり、秀蕊気光の良き理解者だったFさんの訃報。7年に渡る闘病生活でした。三度の転移、抗がん剤治療、「今日は、辛くて遠隔の時間も朦朧としていて・・・ごめんね」と言い、辛い中でも「ありがとう、楽になった、たくさんのお礼の言葉を書けなくて・・ごめんね」と遠隔の後、必ずメールをくれた人。信心、信仰のある人だった。「自分の病気のために遠隔を使わせて・・・ごめんね」とたくさんの「ごめんね!」の言葉が今も耳に、メールに残っている。人に求めない、無欲な人だった。
昨年の大阪講習会最後の日、叔母が亡くなった。私に、「働く・端を楽にすること」を教えてくれた人だった。
母や叔母、Fさんの事もあり、私の心の願いを、ここ数年、仕事で訪れる四国で「八十八カ所巡り」をしていた。あと一ヶ寺で満願!静かな穏やかな旅立ちでした。お礼を込めて結願したいと思います。
自分の理解した以上に伝えられない!伝わらない!
自分の観ている範囲しか、理解できない。
自分、自分、自分を離れること、自分にだけ甘いモノ差し。
自分、子供、親、これは一直線。だから観えない、甘くなる。一番の自己矛盾!
やはり内観・・・かな!
聖の愛は大きい!
そんな事をする、してもらう義理ではないだろう!と思えることも
必要な気付きのために、場面を作り、状況を作ってくださる
無欲で感じれば、深い感謝がわく、そして自分自身を差し出せる
欲で見れば、自分はラッキー!と、もっと欲の心と傲慢さが湧き上がるだろう
理解するには心を上げるしかない!頑張るべし!!
2010.1.30 長嶋記
自悠空間便り・112
新年明けましておめでとうございます!!
この一年が、そのままを、あるがままを感じられる健康な心身でありますように・・・・維持・努力・精進して参りたいと思います。
大晦日は、近くのお寺で「除夜夜」の御経をご一緒させて戴き、鐘をついて締めくくり、新しい年を迎えました。月明かりの綺麗な、空気の澄んだ夜でした。以前、札幌にいた頃、冷たい透明な空気の中に感じていた、大好きな真っ直ぐな気!久々に思い出しました。
二日の気光発信は「聖の意思」を伝える今年最初の発信で、年々海外でも受光される方も多くなり、静かな聖の輪を感じています。信じることを今年も、形にしていく一年でありたい!と思います。
正しい判断をすることができない者は、己の力を知ることができない
正しくものを観ることができる者は、真理の境に至ることができる
真理に迷うものは、薬を飲んでも、かえって命を短くするようなものであり
真理を悟る者は、薬によって長寿を得るものである。
「迷いと悟り」自分自身に在るものであって、
とらわれから脱した者が真理の世界に至ることができる。
良い一年でありますように・・・
2010.1.8 長嶋記
自悠空間便り・111
2009年から2010年へ。
31日、ようやく仕事納めを致しました。お天気に恵まれたことで、蔵の瞑想室も例年より早く片付き、フォローアップのカウンセリングが重なり、忙しさは覚悟していたのですが、時間運びもスムーズで、これからの内観についてのアドバイスも含め、お話しできたことはよかったと思っています。自分の思考パターンや行動パターンに気づく内観から、それぞれの人生の宿題に正面から取り組んでいくためのスタートになられたのではと感じています。最終レポートを読みながら、継続は力なり!を改めて感じています。いい気付きのレポートは嬉しいですね。
両親のお世話になった方の訃報や入院という知らせがあったり、退院・出産!といろんな連絡が入り、走りに走った12月!。日々の生活メニューに飽きることはありません。健康であることのありがたさ!元気に、様々な課題を、受け止めていける心身であることに感謝しています。
「報恩一恩に報いる生き方」
今年は、今までと違った年末年始!を迎えよう、迎えるなぁ!と感じていましたがどうやらそのようです。
除夜の鐘をついて来ます。ここから2010年を始めます。
2010.1.1 長嶋記
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