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自悠空間便り・135
 東北関東大震災の悲惨な状況は、日々テレビなどで放映され、10日以上経過した今でも物資の不足は悲惨な状況の様です。その中で、個人救援物資支援の受け付けも始まっていますので、そのいくつかに連絡してみました(東京新宿区:03-5320-4585  埼玉:048-830-8231  群馬:  027-226-2513)。現在検討中の方は参考にして下さい。

 窓口は県庁、区役所、市役所などの自治体です。ほとんどが持ち込みに限定されますが、東京の新宿などは宅急便などでも受可能なようです。
品物は自治体によって限定しているケースが多く、必ず事前に電話などで確認する必要があります。赤ちゃんの用品、高齢者用品、水などの飲料水が中心で、いずれも新品に限ります。衣類や毛布などは既に一杯で受け付けていない所もあります。個人物資支援のイメージは現在自分の家で余っている新品の品物があってそれもある程度大量に残っている、それを送るというイメージです。
物資はダンボール詰めにし、表に品物名数量を記載する。1箱に1品がベターです。

 支援物資も相当多くのものが送られているようですが、被災地側も日々状況が変わってきていて、送る側とのタイムラグも生じているように見えます。義援金という方法の方がより効果的かもしれません。
                                                      2011.3.24 長嶋記

ヒーリングスペースからの大至急のお願い
  ペットボトルの余分をお持ちの方はお送りください。水をご要望の方がたくさんいらっしゃいます。




自悠空間便り・134
 
    
    東北関東大震災で被災されました地域の皆様に心より、
      
      お見舞い申し上げます



 「大変なことになる!」そして、「大変なことになった!」。日を追うごとに事態が深刻に、被害の大きさを感じています。「何が出来るのか?何をしなくてはいけないのか?」11日からずっと自分の頭や意識を占めています。先ずは、13日の夕方、義援金の口座が開かれると同時に送金。こんなことでは済まない!済まされない!

 例年なら、4月からのヒーリングスペースオープンに向けて、HP公開しているのですが、今年は何か「しなくてはいけないこと、しなくてはいけない何か」に気持ちが進まなかった矢先の大震災でした。

 阪神大震災、中越地震、そして東北関東大震災。今回の災害は今までの受け止めとは違った重さ、深さ、深く意識で受け止めています。何をしなくてはいけないのか?律すること、進んで提供する、控える、差し出すことを考え、「自分の出来る範囲という枠」を超えて考え、行いたいと思います。

 いつも「自分」、どんなに学んでも自分の為だけ!保身の自我意識を今、皆が越えなくては!と強く思う。テレビを見る度、現地に行って、手伝いたいと思う、寿命で亡くなるだけでも悲しいのに、、一瞬に失う辛さや悲しみは想像を越える。全てを無くし、先の予測がつかないという状況の中、何を支えにしていくのか?  

 自己満足の思いだけで動いてはいけないと思うし、しっかり状況を把握し、大きな再生の力の基、そのコマになりたいと思う。

   「父性の発動!」自分の中にある自我を認識し律すること・・・変わらなくては!!
           
                                                       2o11.3.21 長嶋記



自悠空間便り・133
  店先に春の花が顔を出し、肌に感じる空気も和らぎ、春の気配を感じるこの頃です。行きつ戻りつ・・・春近し!ですね。
 
  あっという間に3月です。1月はベトナムから大東島に行って来ました。何で?大東島?と聞かれるのですが、ずっと意識にあった島でチャンスがあったら・・・と思っていました。観光という点では何もない所ですが、とても海が綺麗で穏やかな,特有の空気感のある島でした。
 
 2月は講習に忙しく、気がつくと3月。今年は、このお休みの間、すべてを休ませて戴く事HPでお願いしたお陰で、かなり協力いただけました。「アラウンド60・アラ環」の活動がようやく軌道に乗り、「これからの健康」というテーマで2月は数カ所お声かけ戴きました。考えてみれば、本当に健康のことを真剣に考える年代なのかもしれませんね。切実な?テーマですね。今年も自分の意識の上がる事を等身大で!年内のスケジュールの柱がほぼ決まり、間に匹見でのミニ合宿になりそうです。

 3/24〜3/26はガンちゃんの指導のもと垣根の植え替え、山茶花や金木犀を約200本の植え替えです。また、椎茸の菌打ちなども含め、大掃除と動き出したいと思っています。お時間と余力のある方、是非、お手伝い参加下さい。
                                                      2011.3.7 長嶋記


自悠空間便り・132
   
   新年明けましておめでとうございます!

 
 2011年、新しい年が始まりました。今年も「心身の健康」を第一に! この十年行ってきたことの締めくくり、纏めの年にしたいと思います。
後一つ、実現したい事があります。ゆっくり、じっくりが今年のテーマです。

 今年の元旦は「休む!」と決め、のんびりとした時間を過ごしました。今日二日は事始め、お天気に恵まれ、とても気持ちのいい一日でした。いい感じでスタート致しました。

 年末に、WHOから正会員として理事会で承認して戴いたとの連絡を受け、赤十字の支援と合わせ、社会還元の方向も決まりました。会の発足当初から、目的に添って、社会還元はさまざまの形で行ってきましたが、支援国の経済事情の変化から見直ししておりました。よりすっきりとした形になった気が致します。

 今年も気光発信から!昨日、今、トルコにいるというHさんから「明日は必ず受けます!」との嬉しいメール。今年もたくさんの方、国で気光を受けて下さる方がいる事幸せに感じております。気光は人を繋ぐ!聖がいつも言われていますが、一つの体感を共有出来る場がある事、言葉でなく、感性で繋がることのできる事はやはり素晴らしいと感じています。今天晩上見!
                                                      2011.1.2 長嶋記
   




自悠空間便り・131
  年末を迎え、何かと気忙しくなって参りました。ようやく各地での講習も終え、一息です。年末に掛けての通信内観でFAXがフル稼働!合間に掃除をしながらの毎日です。ダイレクトメールや書類の整理、本の処理にとごみ出しです。焼却炉の活躍で燃えるごみはさほど問題ないのですが、本には本当に複雑です。大半が資源ゴミになります。ずっと手元に置いておきたい本はホントに少ないので、全て山のようなゴミになることを考えるとウーンですね。よく出版社などから、出版の案内や話がありますが、本にまでして残したいもの、残して欲しいもの??どうかな?と保留になります。講習やミニ合宿、HPなどなど今の自分には十分表現の場がありますので、不自由していないからかもしれませんね、
 
 敷地内にケーブルテレビの電柱が立ち、来年から匹見でもケーブルテレビの導入となります。私の気持ちとは別にヒーリングスペースには携帯の電波も良く届くようにアンテナが入り・・整ってきている事が不思議ですね。流れに添って、流れに任せず・・・今年はひた走り!来年はじっくり!
                                                     2010.12.23  長嶋記
         



自悠空間便り・130
  今年も残り少なくなって参りました。先週は講習で沖縄に行っておりました間、匹見は初雪が降ったようです。沖縄は半袖で過ごせる暖かさで、街にはクリスマスツリーが飾られとても綺麗でした。12月に入り、広島・福山・沖縄と講習が続き、来週の名古屋・大阪で一先ず年内の講習は終了です。アフターフォローアップが11月から始まり、五日間隔で、年内に10組がスタートを切ります。我が家のFAXは大忙しです。お陰様で、すべてがいつもより早く、早くと順序良く片付き、混乱なく廻っている事が不思議です。

 先日、沖縄で、ふと、数年前に訪れた場所を思い出し行ってみました。一方は場がさらに整い、とても清々しい雰囲気になっており、もう一方は、人も多く、少しざわついた感じでした。一定の気を保っている事や更に良くなっていくという嬉しさと気が変化していく寂しさも感じます。場も人もそうですが、揺るがないもの、変化しようのないもの「芯」を感じる時、「変わらないもの」に感動します。
「簡易変易不易」という中国の言葉がありますが実感です。

 今年は年賀の構図が早く出来、同時に来年の言葉が二つ上がってきました。年賀は私にとって1年の締めくくりであり、新しい一年のメッセージでもあります。
                                                   2010.12.14   長嶋記           



自悠空間便り・129
 匹見の紅葉も見頃を過ぎ、そろそろ終わりに近づいて来ました。3日の感謝祭にも何とか紅葉が間に合いました。見頃は10日からの週でしたが、今年は夏の暑さのお陰?か赤や黄色の・・・詩ではありませんが、色鮮やかでとても綺麗でした。広島との行き来の中、何度も車を止めて「最高!」を連発でした。今年はいい写真が撮れました。自然には計らい、計算が無いので、絶妙なタイミングと美のバランスを感じます。

 感謝祭にも70名の参加を戴き、会のメンバーはスタッフに徹してのフットワークのいい動き、前日からのキノコ採りにと頼りになる存在でした。同じ会場での二部のコンサートでしたが、何とか皆様をお待たせしない程度で設定出来、いろんな民俗楽器を使って、歌ったり、楽器を鳴らしたり・・・お教とのコラボもなかなか好評でした。愉快な仲間になれたようです。「感謝」をいろんな形にしていきたいと思います。

 今年はホントに不思議な年というか、久々の方達が、ヒーリングスペースや広島を訪ねて下さったり、思い切って参加の新旧含めての方、講習や講演も新しい所からのオファーをたくさん戴き、広がりを感じた年でした。自分の中からも新しい気光の出現にワクワク感と同時に、こういう気光が出ているという事は、需要・必要性が多くなるという事だな・・・という予感がしています。自分のスタンスは85年に気光が開いてから、聖の意向に添う!添っているから聖の後押し、気光が開き続けていると感じているし、聖曰く「尋常の忙しさではありません」というメッセージは気光の出初めからいわれ続けており、どんな状況でも覚悟の上です。この人は、もしかして気光を理解、聖指導の入っている人?と感じる人たちに出会い始めていることも今年の感覚です。たまたまの出会い、以前から知っているのに今、繋がったという人。自分の意識に次に繋がる感覚として上がっている今年を末までしっかり味わいたい。通信内観も増え、我が家一番の働き者はFAXです。12月開始予定のアフターフォローアップは数が多く、1月早く開始になりました。走る時は走る。私の得意は長距離!ヒーリングスペースは一応12月T日からお休みさせて戴きます。全面冬休みは1月から3月すべての気光活動をお休みさせて戴く予定です。長い間の夢を実行いたします。
                                                     2010.11.20 長嶋記
       



自悠空間便り・128
  ようやく秋らしく?なってきました。県境の紅葉も始まり、楽しみな季節です。

 広島の書類整理や引っ越し以来という事務所の移動にとミニ合宿の合間に片付け、これもようやく一段落です。今年は、自分の意識に上がることは全て行う!という一年になりました。大きな変化の前にある整理です。

 匹見での合宿で、新しい気光が出ました。自分の調整を重ねて、やはり手間暇かけていくことの大切さを改めて感じています。ミニ合宿は、私の仕事の中で、意識の集中や時間という面から観て一番大変なものですが、自己調整するには、最高のものかもしれません。匹見の最終合宿で確認できたこと、気光中の意識層の変化をはっきり感じとる、入る瞬間の感覚が明確になり、より確信に繋がりました。

祈りの詩(NY大学リハビリテーション研究所の壁に掲示)

大きなことを成し遂げるために
 力を与えて欲しいと神に求めたのに
  謙虚に学ぶようにと弱さを授かった

偉大な事が出来るように
 健康を求めたのに
  より良き事をするようにと病気を授かった

幸せになろうとして
 富を求めたのに
  賢明であるようにと貧乏を授かった

世の人々の称賛を得ようととして
 成功を求めたのに
  得意にならないようにと失敗を授かった

求めたことは一つとして与えられなかったが
 願いはすべて聞き届けられた
  神の意に添わぬ者であるにも関わらず
   心の中の言い表せない祈りは 全て叶えられた

 願いは必要な形で届いているのです。自我だけが自分の望む形で願いを叶えることに拘っています。自分に与えられていること、環境、聖は意味ある形で願いを叶えています。

気光を通して人生を、生き方の基本を学び続けたいと年々感じています。
                                                      2010.10.22 長嶋記
       



自悠空間便り・127
 後泊組も帰路に着き、T日からの合宿が終了致しました。今回は、前日のスタッフ会議から始まり、自主的な、役割を意識したフットワークのいい動き、それでいて静かな対応に、とても流れのいい合宿でした。お陰さまで、私は時間のゆとりを戴きました。会を重ねるごとに、みんな役目を果たそう、学びにしよう!としていく姿勢が高まり、すべてを安心してスタッフの皆さんにお願い出来る状態になりました。もう一つの合宿の成果です。

 毛利さんのコンサートは打ち合わせをしてたんじゃない?というほどの展開に、みんな不思議な驚き、とても楽しいコンサートでした。毛利さんの詩と歌に、涙している人もいました。トークもスッと心に届くもので、言葉を大切にしている毛利さんの人柄や生き方のメッセージを感じるものでした。参加して下さった皆様との気光ヒーリングの交流は「楽になった!」と喜んで戴き、その喜び方に心が温かく、嬉しくなりました、みんなの笑顔や楽しかった!良かった!という言葉に、気分は最高!!と私が一番喜んでいます。陰陽マークでの50名の内観の輪も実現いたしました。

 参加出来なかった皆様に、一番心に残った詩をお届けいたします。「秀蕊気光の応援歌にしようか!」とみんな話が弾んでいました。

*さあ一歩1   〜道程〜
 1、
 考えているだけじゃ 何も変わりは しない
 言葉だけで終わるなら しょせんそれだけの事
  僕の中で 弱い僕が 踏み出すことをためらっている
 元気出せと勇気出せと 誰かが僕にささやくよ
 さあ一歩! その一歩がこそ僕を変える力になる
 さあ一歩! 踏み出す勇気が今の僕に試されている

 2、
 夢の話ををするだけじゃ 誰も動きはしない
 夢にかける熱い想いが 自分の中にどれだけあるかだ
  踏み出すことを邪魔するものは お金でも時間でもない
 自分の中で夢追うものと 臆病者が戦っている
 さあ一歩! その一歩こそ僕を変える力になる
 さあ一歩! 踏み出す勇気が今の僕に試されている

                                                       2010.10.5 長嶋記  


自悠空間便り・126
  匹見も随分涼しくなり、慌てて布団を出しました。
感性を秋は刺激してくれますね。「感じる心」を大切にしたいですね。どう感じるのか?何を感じるのか?感じ方はその人です。

 先日、沖縄の追い込み漁業の漁師と師弟のことが放映されていました。失敗しても、方法が分からなくても師匠に「教えてください」と言えない若者。「自分は一人で頑張ってきたから、自分で・・・」と頑なに意地を張っている。初めて、頭を下げて、ついていきたいと思う師匠に出会った事を喜んでもいる。なのに、聞けない!片や師匠も「何故、聴かない!」と悩む。後継者を育てるには、最後のチャンスでもあるし、若者の「一人でやってきた!」という頑張りの精神を評価もしている。悩んだ末、師匠は自分から折れ、経験から得たことを図に書き、教え、任せる。自分の思いを超え漁法を伝えることを選んだ師匠。テレビを観ながら、いろんな思いが自分の中にも浮かんできた。若者の気持ちもわかる。師匠の気持ちも分かる立場に今、自分の役目としている。以前、太極拳を中国の先生に習っていた時、習える時間の制限もあるのに、自分のやってきたことに拘り、素直に納得しない、心の中に反発する自分がいた。今は、深い感謝で受け止めている。自我というのは、何処までも自分に拘る。そして、自分でした、自分のやり方で!と拘り続ける。素直になれないのだ。テレビを観ながら、若者に素直に! 人生でそんなに出会えるものでない、教えを請える人がいる幸せを逃がすな! 時間という制限がある!という事を気付いて欲しいと強く思った。自我を超え、成長して欲しいと思う。
                                                       2010.9.29 長嶋記




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