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自悠空間便り・200
 朝夕がかなり涼しくなってきました。今年は紅葉が綺麗だ!という予報が出ていますが楽しみですね。

 稲刈りも済み、昨年と同じ収穫ということでした。例年並みということがとてもありがたいことですね。早速一時退院という友人に新米一号を送ると、「美味しく食べられるって幸せ!」と弾んだメールが届きました。お米党の私としては秋のこのシーズンが大好きです。とても心が豊かになります。

 先日、美都のYさんの所に行った時、猪の出迎えにびっくり!傷ついて、弱って山から降りてきたそうです。Yさんの所は炭を焼いているのですがこの猪は炭の所に潜り込み暫くじっとしていたそうですが、すっかり元気になり、最近は時々山に行き、また戻ってくるのだと・・・Yさん夫婦は笑っていました。人間にも炭はいいのだから、ましてや動物にも同じ!本能でいいものを見つけ、無条件で身を委ねている姿に感動します。理屈をこねて、頭の知識(人の受け売り)で、ああだこうだと面倒な人間よりよほど素直!気の感覚が素晴らしい! また、Yさん夫婦もとても素直な、気持ちのいい人達です。ボランティア精神のある、明るい気持ちになれる人達です。自分を離れた会話、言葉を、話の内容をきっちり理解し、キャッチボールを出来る人はなかなか少ないですね。

 今年のミニ合宿、講習も後半に入りました。 忙しい、時間が!と言っても始まらないので、気光の基礎ができた今、次のステップに行きたいと思います。秀蕊の目指すこと、自分の感性を完成させたいと思います。
                                                    2014.9.20 長嶋記


自悠空間便り・199
 蒸し暑かった夏も少しずつ、朝夕秋の風を感じる様になりました。夏バテなどされていませんか?秋に向けて体を整えていきたいですね。

 広島の土砂災害のことでは、本当に皆様にご心配をお掛け致しました。連日のテレビ報道で「広島に電話しても、島根に電話しても出ないので心配した」と叱られましたが、自分はいつもこういう移動の多い生活をしているものですから、固定電話に連絡してくださって出られない状態に慣れていますが、改めて余分な心配を掛けてしまうのだなぁ?と反省しました。

 広島のマンションが大改修になり、ベランダの片付けや窓を締切る時期が数ヶ月あるということで、説明会や片付けと合間に行事が入ってきています。昨年、大きな物置も処分していたため助かりました。我が家は網戸も外し、スタンバイOK状態です。住まいもですが、この数年、調整で関わっていましたKさん、Hさんが亡くなり、最後まで付き合ってね!という約束も果たせましたので、寂しい気持ちと残念な気持ちもありますが、何より、ご本人の意向に添えたことで肩の荷を下ろせました。痛みを伴う状況の中で、とにかく苦痛がないこと、心身両面のサポートを遠隔で距離を縮め、メール等で心の距離を埋めながら、気光調整をしていくことはやはり長い年月の中では大変なことも多々あります。でも気光を学び続け、匹見まで足を運び、気光を理解しようと勉強してくださる人間関係を土台にしてのサポートは、やはりやりやすいです。私は調整が目的ではありませんので、気光水だけ、気光鍼だけ・・・という関わりは考えていませんし、サポートしていてもなかなか「真と信」調整方針に芯ができないのです。ここ数年、長いサポートをしてきた方達が旅立たれ、私も一つ大きな区切りが出来ました。方向転換していくいいチャンスになり「健康体操」だけという会ももう年内で全て終えることを決めました。

 錦織選手素晴らしいですね。特にテニスに興味があるわけではありませんが、人の物事に取り組む姿勢には共通のものがありますね。基本に忠実に!どうしても人は「地道な努力から逃げている時、自分はやったらできるような錯覚」を持つようですが、継続とやり続けている人から「ただ黙々と、淡々と」という姿勢と気が感動と反省を与えてくれますね。
                                                     2014.9.10 長嶋記


自悠空間便り・198
 
 豪雨による災害に対し、心からお見舞い申し上げます

 連日、広島の土砂災害のニュースが放映され、たくさんのお見舞いメールや問合せを戴きましたこと御礼申し上げます。幸い、我が家は島根、広島とも被害はありませんでしたが、友人や知人、会に関わってくださっている方も多く、大変心配いたしました。メール確認で本人も家族も無事ということでしたが、「徒歩圏内が大変な状況になっている・生まれて初めて自然災害の怖さを実感した!」ともありました。数十年ぶり・・・未だかってないほどの・・・想定外の・・・ここ数年こんな言葉が聞かれますが、私たちは今までなかったから・・とか、ここは災害が少ないから・・とか、不安になりたくない、心配したくないという意識が強くあるためどうしても変化を見落としたり、自分は大丈夫だろう・・と人ごとのように考えてしまいがちですが、警告はたくさんあります。事実を事実のまま観る!という冷静な眼と心の準備、変化を見落とさない、見過ごさない!ということを強く感じています。世の中で起こる事、事件、災害・・・様々な問題、それが国内国外を含め、人の心の、意識の反映と感じます。小さな欲、大きな欲、身勝手な自己中心の判断や行動・・・一人一人のあり様が問われている気が強くいたします。

 最近ミニ合宿をしていて、どんどん密度が濃くなってきていることを感じます。聖からの課題ももう答えそのものです。参加される人たちの体調の変化も出てきています。ミニ合宿の日程、日数は変わらないのですが、中身が半端ではありません。物凄い気光力を使う必要が出てきています。反比例して、事の重大性や自覚が少ない!本当に気を感じて生きていくことの意味を考える必要があります。安易な感覚を正当化して、気を感じていると錯覚していますが、実感と現実に起こりつつあることのギャップがあまりにも大きいのですね。しっかりと自分を観る!向き合う!自己都合解釈でない内観を徹底したいと思います。

*今回広島の土砂災害に対して日本赤十字社を通じ、慈善箱より88.500円を送金させていただきました。
                                                      2014.8.27 長嶋記


自悠空間便り・197
  
 残暑お見舞申し上げます!!


 お盆に入り、いつもは静かな町も帰省客やキャンプに訪れる人たちで賑やかです。人も車も増え、「お帰りなさい!」ののぼりが温かく感じます。

 私もお盆の三ヶ日は毎年、お休みを戴くことにしております。いつも時間に追われる生活ですが、せめて仏様が戻るこの時だけは静かに過ごしたいと思います。いつものようにお膳を作り、両親の好きだったものを作ったり・・・掛け替えのない時間と感じています。

 この夏はミニ合宿も多く、匹見にも広島にも来客があり、なんだかんだと日程が詰まっています。わざわざ広島にも立ち寄ってくださるのですから少しの時間でも食事をご一緒したり・・・凝縮した時間を過ごしたいと思っています。

 先日、S住職との会話の中で、「託せる関係」ということが話題になりました。親子でも友人でも、身内、他人関係なく、「託せる・託したい!」という信頼関係が持てるかどうか?欲を離れて観たり、考えていくことが大切ですね。家を譲る・技術を伝える、そういうことも「託せる!」ということが前提だろうと思う。本来のそういう意味を再度、深く考える必要がありますね。

 いいお盆をお過ごし下さい。
                                                     2014.8.15 長嶋記



自悠空間便り・196
   
   暑中お見舞い申し上げます!


 毎日蒸し暑い日が続いております。匹見も日中は蒸し暑いのですが、夕方からは気温も下がり、夜はぐっすり眠ることが出来て助かっています。広島に行くと、階が上なので窓も開け放せますが、やはり暑くて!一気に用事を済ませ、戻ってきます。夏は匹見がいいですね。

 前号で9月の達磨祭バザー出店をご案内し、バザー品協力やスタッフのお手伝い申し出を頂いておりましたが、お寺の都合で今年は中止という連絡が昨日ありました。東北支援の一環としての出店だっただけにとても残念です。会としても今年は新しい支援の形に切り替えた所でしたので、それもありかも・・・ですね。会としての支援を行うのみです。
7月22日、皆様からお預かりしておりましたヒーリングスペースの慈善箱から、日本赤十字社東北北関東大震災義援金窓口へ80.000円、福島県双葉町災害対策本部へ81.790円を義援金として送金させていただきました。バザー品としての一品でも、労力でも、何らかの形で参加して戴けるよう考えていきたいと思います。

 ミニ合宿で皆様が来られる前には合宿中の課題が届いています。皆さんはタイムリー!と驚かれますが、決して不思議ではありません。また、癒しとか夢という言葉もよく聞かれますが、よくよく考えてみれば「癒しとか夢」という言葉を気光では使いません。なぜなら、聖のアドバイスはタイムリーな時しか出さない、癒しも源そのものが癒しの空間ですし、源にあるものはすべて実現するから夢ではない!のです。逆を言うと、源にないものは実現しない!それを無理やりにイメージを作って実現させたとて続かない!無理があります。一時のラッキーはあっても継続不可能!です。うまくいく時はいくなりの理由があります。いかない時はいかない理由があります。真理が必ずあります。どんな困難辛苦にも真理があります。そしてそれはそれぞれの人生の宿題に通じています。能動受動を含め、みんな宿題をしている、させられている、しなければならない方向に向かっていることは確かです。聖の本気をビシビシ感じています。暑さを爽やかに乗り切ろう!
                                                      2014.7.24  長嶋記 


自悠空間便り・195
 今年は、県境の紫陽花街道の花より先に、ヒーリングスペースは紫陽花、甘茶の花が咲いています。

 昨夜、講習の合間に、皆で蛍を見に行ってきました。工事のための灯が少々、蛍の活動?を妨げていたのか、例年に比べて少なく感じましたが、それでもみんな大喜びでした。掌の中に蛍が入り、あちらこちらと広範囲に自由に飛び交う蛍に満足して戴けたようでした。水の環境が変わったことや、工事の関係で落ち着かなさを感じています・・・匹見も変化の時のようです。

 今年も海難供養に義援金参加させて戴き、併せて東北支援バザーにも物品参加など直接の東北支援、間接の支援参加をしています。9月の匹見でのダルマ祭で出店をいたします。会からもシルクズボンや木(気)のボール、気光に関するもので、講習等で使用したものを含め、全て東北支援に回したく、今整理しています。

 もともと「気光」を理解して戴くために出来た「気光珍道中」もこの2年で全て必要な所に届けたい、届くと思っています。

 表現に「時」があるように、どんな物事にもタイミングがある。必要なことを必要な形でしたいと思います。自分を優先すると、一番大切なことを外してしまうでしょう。先ずは、この2年!の大きな区切りを自分の中で確実に通過したいと思います。

 通信内観がお休みになっている人へも「秀蕊の柱は内観ですので、最後までやり通して欲しい」と、初めてで最後の呼びかけをしています。ご縁のある人とご縁のところまで!
                                                2014.6.28 長嶋記
            




自悠空間便り・194
  ヒーリングスペースは今、紅白の桃が咲き始めております。レンギョウや雪ヤナギなど春の花が色鮮やかにとても綺麗です。

 法事で大阪に戻っておりました。妹も帰国し、甥の子供達が入園・入学とピカピカの新入生で賑やかでした。成長を見るのは嬉しいですね。

 予定のこと、予定外のこと、公私共々にぎっしりで、心身ともにフル回転ですが、とても体が軽く動けています。「気光の目指す健康観・体作り」を実践していくこと、気光は生き方!鍛錬法の再確認を含め、「整えるから、調うへ」実感しています。まさしく調整の感覚です。

 先日、広島のMさんが鍼灸の試験に合格し、スタートラインに立ちました!と報告に来てくださいました。数年前、やすらぎ主催の「自分探しの旅・内観」で、自分の道を決め、紆余曲折ありながらのスタートです。そして、気光の考えに出会ったこと、これからの治療に生かしていきたいととても前向きな、そして人生の宿題も受け止められたこと、とても明るい表情で話されていました。人の人生の苦しい時、岐路の時に支えにして戴ける気光に自分が関わる幸せをとても感じています。

 昨年、匹見の水くみ場の工事がありました。水の変化を感じ、先日検査依頼いたしました。やはり直感通りだったようです。秀蕊気光にとって水はとても重要視しています。今まで清水と言われている水も、必ず自分で確かめ、水を選び、その水を気光水として変化させていました。暫く、匹見の水は使用しないことに致しました。自分の中で水に対しての新しい試みが始まったことの変化として捉えています。数年前から意識に上がっていたものですが、新たな「水」を今年の断食から自分の体で試しています。私は自分の気の感覚を信じていますので自分の目と意識の眼で合致した事のみを行いたいと思います。今年は中国にも行き、気の変化を観てきました。新しい国、場所の兆しも今感じています。これも年内に確かめたいと思っています。気の変化を捉えること、気に敏感であることが大切ですね。そして、因に対する敏感さ「因敏」ですね。
                                                     2014.4.11 長嶋記
     


自悠空間便り・193
  桜の開花情報に、一気に春!と思いきや、先週の匹見は雪が降り、びっくりです。

 ヒーリングスペースのミニ合宿が始まりました。今年のテーマは「感性」です。このテーマを講習でどれだけ掘り下げていけるか?自分自身とても楽しみです。

 私は下準備して、決めた内容を講習していくタイプではありません。自分の中から出てくる自然な言葉や源の感覚から上がるものを講習にしてしていきたいと思っています。体調も含め、同じ感覚のいいリズムで過ごしていきたいと思っています。

 今年は長いお休みを戴き、久々に中国にも行き、また、二月には気光断食もカリキュラムを組んでやってみました。これはかなり成果がありました。自分の中に上がる感覚を気光的に試すことができました。内観や体の調整法、呼吸法なども見直し、確認し新たに組み直したりして、かなりスリム化しました。内観SPやミニ合宿の課題の角度がより「人生の宿題」の気付きの後押しできるようになってきていると感じています。

 日々、日替わりメニューに新メニューの試作も増え、時間的にかなりハードではありますが、「報われつつある」そんな思いが自分の中にあります。長い「忍」の結果を今、頂いている!と感じています。ようやく秀蕊の蓮も最後の第三ステージに入ったようです。後、二年「気光・人生の宿題」を、聖との約束を果たしたい、今年、来年はそのための仕事にしたいと思います。あと二年で自分の中にある気光画を仕上げたい!
                                                  2014.3.26  長嶋記



自悠空間便り・192
 2013年もあと数日!匹見は今朝雪景色でしたが、予報の割には降らず、時々晴れ間もあり、年末のこの時期にはありがたいです。瞑想室の気調整は、一番の気合と精神を入れていくことですので、気がバシっと決まった瞬間ホッと致します。年賀状もですが、言葉が降りてくれば作成作業はそんなに大変ではありません。

 数年前からヒーリングスペースの冬期closeに合わせ、秀蕊気光の会の方もお休みを戴き、一昨年辺から全面休暇とさせていただいております。休むことで不安を感じる方がたくさんおられることで私もなかなか全面休暇にすることができなかったのです。今年はいろんな区切りが有り自分の願う気光スタイルに向かいたいと思います。
 
 情報に接した時、人は一番に何を考えるのか?その人なりですね。

 常識とは、源感覚からどれくらい観て、行動しているか?かな・・・
 信頼も源感覚をどれくらい持っているか?かな・・・

 信頼できる人を持てることは幸せですね。信頼している人から信頼されることはもっと幸せですね。

 いい年末年始をお過ごし下さいませ。
 
       1月2日の夜9時半から遠隔気光発信
                                  
                                でお目にかかりたいと思います。
                                                2013.12.28  長嶋記



自悠空間便り・191
  予報通り、週末は寒くなりそうですね。風邪も流行っているそうですので、くれぐれもご自愛ください。やはり原始的ですが、嗽・手洗いが予防に一番のようです。皆さんにお薦めしている嗽は、玄米酢に塩一摘み、そして水かぬるま湯を加えたものが喉がすっきりと致します。試してみてください。

 この所、講習会で「精神性」ということがテーマになります。気付く度合い、気付きの早さ、実感を伴っていたら、そこに理屈はないと思う。人は、頭を使うというか、あれこれと頭を動かせば動かす程、物事を複雑に、真実から離れていく。どうすればエネルギーが出るか?なんてよく質問を受けますが、気の違いをよーく観れば、元気は出る!と気光は、秀蕊は考えます。信用も、信頼も計算や自分がベースにある内はわからないと思う。言葉をたくさん使わなければ理解できないのは外観であって内観ではない!聖のメッセージや内観の言葉、課題は凄いヒントなんだけどなぁ〜。気光鍼、気光調整やリラクゼーションで体を調整することは難しくないと思うけれど、体の主人の意識を変えることが難しい。源を理解する意識が必要です。学ぶことを通して、自分を観る、観なければいけないことをちゃんと観る意識がなければ理解出来ない、変われないと思います。人に対してというより、真実、源に対する素直さ、謙虚さが「精神性」と深い関わりがあるように感じています。
                                              2013.12.12 長嶋記

*12/10付で、
 大阪同好会60.000円、静岡講習会と講習会預かり金47.000円、新潟同好会50.000円、奈良同好
 会300.000円、 ヒーリングスペース慈善箱68.100円の預り金の総計525.100円を日本赤十字社東北関
 東大震災義援金200.000円、歳末助け合い募金200.000円、双葉町災害対策本部への義援金とし
 て125.100円を送金させて頂きましたことをご報告させて戴きます。ご協力本当にありがとうございました。


自悠空間便り・190
 今年も最後の月となりました。11月24日でヒーリングスペースのミニ合宿が終わり、月末、東京から沼津と廻ってきました。まだまだ内観の会やカウンセリング等28日の仕事納めまで息も気も抜けませんが、一つ一つの仕事の区切りもついています。切り目なく次から次と、仕事は入ってくるものです。今年から幾つか自分の中で切り換えたこと、始めたことがあります。いい結果が出ているようなので、来年は更に新たな計画を実行するつもりでいます。 

 今年は、新しい出会い、再会した方達との交流が深まった年でもありましたが、同時に長い間、会に深く関わって下さっていた方との別れも多かった年でもあります。10年、15年と遠隔気光でサポートさせて戴いた方達とは思い出が多く、一緒に喜んだり、心配したり・・・・と共に気光を通して深く、深く関わっていただけにいろんな思いがあります。奈良のYさん、パーキンソン病でしたがこの10年の生活は本当に充実されていたと思います。Yさんを支えるご家族、とりわけ奥様の献身的なサポートには頭が下がります。私が関わってきた方の中でも手本です!と紹介させていただく方のお一人です。その時々の状況の中でベストを尽くされたと思いますし、私自身が励まされてきました。黙々とリハビリされる姿は、今も私の記憶の中にはっきりと残っています。気光の可能性を証明してくださった方でもあります。
 今年ほど、喪中の葉書を頂いたことはありません。少し、自分の肩の荷をおろしてもいいかな・・・・遠隔というサポートはなくすことは出来ませんが、十分自分の中でやり切った感があり、そろそろ荷を下ろしてもいいかなと感じています。気光に関しては代替の人がいないので、どうしても仕方がないのですが、身は一つ、自分の中にやりたいことが山のようにあります。「人生の宿題」をもっともっと伝えること、新たに観えている気光を自分は探求したい!来年は少し、時間を調整したい!と思っています。

 クロネコを追いかけるラビットは走りに走っています。12/28〜3/5日まで通信内観以外の全ての業務をお休みさせて戴きます。
                                                      2013.12.7 長嶋記


自悠空間便り・189
 ここ数日、急に涼しい風を感じるようになりました。先週末、講習会の為、大阪に行ってきました。阿倍野付近が随分変わっていましたが、やはり大阪は慣れた場所なので動きやすいですね。

 今回、従来の勉強会とチャリティ講演会を行い、大阪、奈良の同好会が中心となったスタッフで行いました。間際まで私も留守にしていたりで、スタッフ一同が会って打ち合わせする時間がなかなかとれなかったのですが、それぞれ自分の役割について考え、準備をし、19日の午前中一回の打合せでとてもスムーズにいきました。それぞれの自覚と、全体の流れを考えること、確認や連携してという動きも良かったと思いました。会(回)を重ねるごとに経験を生かし、動きが気光的に?という意識が定着してきたように感じています。もう一つの勉強会ですね。
 
 今回の講習会、講演会のテーマは「生きる!」でしたが、意識して生きること、生き切ることの大切さを感じています。「人事を尽くして天命を待つ!」という言葉がありますが、人事、人の出来る全てを尽くした後は天の命(結果)を待つ、受け止める、受け止められる、諦められると思います。
 都合よく考えるのではなく、源を信じられる心からの楽天性ですね。
 自分の意識に持続、継続する「芯」持ちたいですね。やはり具体的には日々の内観かな?
 たくさんの参加を戴き、温かい、いい講演会になりました。会のメンバーの参加も多く、友人もたくさん来てくれました。ゆっくり話す時間が無く申し訳なかったですが、いつも応援してくれるありがたい存在です。


*今回のチャリティ収益金と会のメンバーの参加費、一般参加者の会場募金、ヒーリングスペース慈善箱、静岡講習会預かり金から、日本WHO協会へ329.722円、福島双葉町災害対策本部へ100.500円、日本赤十字社へ63.247円を10月21日付で送金させて戴きましたことご報告させて戴きます。チャリティ講演会には参加出来ないけれどと慈善箱にお届け戴いたり、お陰様でこのようにたくさんの寄付を送らせて戴くことが出来ました。本当に有難うございました。
                                                   2013.10.22  長嶋記
     



自悠空間便り・188
  朝夕過ごしやすくなりました。9月26日からインド・ネパールを旅してきました。ネパールのチベット難民の子供たちの学校の開講式にご一緒させて戴いてから30数年ぶりの訪問でしたが、周辺の環境も含め、とても整備され、立派になっていたことに驚きました。当時、子供で、今現在学校運営のトップに立っている人達にも再会出来支援の種を開かせ、育てていること、次世代に繋げている智慧の深さと感性にとても感動いたしました。今回インドのダラマサラ(チベット亡命政府・難民学校)も訪問し、いろいろお話を、いろんな角度から聴くチャンスを戴け、また、拝見し、とてもありがたいと感じました。なかなか日本にいても情報が限られているし、実情を知る大切さを感じています。そして、本当のサポートとは何か?サポートの仕方、受け方ということ、本当の豊かさとは?豊かに生きるとは?改めて考えさせられました。

 ヨガを一生懸命していた30数年前、インドに行こう!と思って、最初に出会ったチベット難民の子供たちとその子供を支える僧侶。ヨガというきっかけからインドの医学にも出会い、そして、中国へとこの30数年シルクロードではないけれど、自分の中の感覚に従い、関わってきました。ラジギール、ブダガヤ、ベナレスと周り、、気の変化を大きく感じ、私の中のインドは一区切り致しました。やはり現地のその場所に立つことは大切と感じました。何故、聖がインド、中国と観ること、関わることを示して下さったのか?今回の旅でまた、理解が深まりました。インドの禅定林のサンガさんとも10年ぶりにお会い出来ました。比叡山の堀沢先生からサンガさんへ、30年の確実な継承を感じました。次に繋げる生き方、活動の仕方、長い年月を通して観えること!を学ばせて頂きました。

 今回の旅のラッキーはダライラマ法王にお会い出来、写真をご一緒させて戴けたことでした。法王の手はとても温かく、柔らかい手でした。
                                             2013.10.7   長嶋記



自悠空間便り・187
 我が家の三か月カレンダーには11月が顔を出しました。

 夏休みを戴き、アメリカに住む妹宅に行き、ロサンゼルスを拠点にサンタモニカ、ハリウッド、リトル東京と廻り、テファナ・メキシコと国境を越え、シアトルに戻りカナダのバンクーバーへと列車やバスの車窓と瞑想(?)の旅を楽しんできました。

 毎回、妹が計画を立て、案内してくれるありがたいお任せ旅行です。我が家は、私は妹にとって姉で、兄に対しては妹ですが、ここの役割というか、立ち位置がすごく明確なのです。別に誰に言われたのでもなく、兄は兄としての自覚も役割もしていますし、私も妹に対しては姉をしていると思います。離れている事もありますが、お互い「らしく生きて、暮らしている」と兄や妹に感じていますし、信頼感を持っています。いい夏休みを戴きました。

 帰国直前、新潟のMさんが亡くなられたとの連絡が入りました。毎年、誕生日の朝、「おめでとうございます!」なんてバースデーコールを下さる人で、講習会ではいつも手作り野菜で心の温かくなる、美味しい、楽しみなお弁当を作って下さっていた人でした。どうしてもヒーリングスペースには行きたい!と三年前、ご主人と来て下さったのです。ここ数年、体調が優れず、心配をしていました。とても寂しく、残念です。昨年末、気丈だったMさんの気弱な手紙を受け取り、辛さが感じられました。今年は、会に深く関わって頂いた方達が亡くなりました。15年闘病されていたSさん、気光遠隔の伴走のきっかけとなった方でもありますが、「お陰様でいい人生でした!15年の闘病生活でしたが、本音でした。本音が出せました。」と最後の言葉でした。今年の夏、全ての仕事を止めて、休むことを決めたことも多分Sさんのことが大きいと思います。私にとっても15年の伴走中は自分の芯や信を問われる15年でした。

 ここの所、CDを随分整理し、自分の求める原点の音、空間はやはりこれ!ここ!と感じています。いつも行くチベットのお店で、店主非売品の音を聴いてしまった。別のCDを必死で薦めるが、違う!私はこれがいい!譲ってほしいと粘りに粘り戴いてきた。この音はチベットでも聴かなかったなぁ・・・。

「醒めた、覚めた」時間を大切に!旅行最後に戴いたメッセージです。
                                                    2013.9.7  長嶋記




自悠空間便り・186
  暦では立秋を過ぎましたが、まだまだ暑さ厳しい毎日です。この分では残暑お見舞いは当分出せそうもありませんね。くれぐれもご自愛下さいませ。

 7月末、沼津の講習会に行っておりました折、津和野・萩方面の豪雨があり、たくさんの問い合わせメールや電話を戴きましたことお礼申し上げます。幸い、匹見は雨は降ったものの被害はほとんど影響はありませんでした。ご心配をお掛けしました。昨日のニュースでは40度を越えた地域があったとか、集中豪雨で東北が大変な被害があることも知り、人ごととは思えません。

 この暑さの中、我が家のおじさんは、大阪でのリレーの競技に今年も参加しました。自分の一つの目標のようです。参加することに意義あり・・・とか。

 広島も匹見もフル回転ですが、やはり夜は匹見が涼しい!ミニ合宿で来られる方が汗をかかずに眠れる・・・と言われますが、朝方は涼しい位ですので、どうしても大急ぎで匹見の戻って来てしまいますね。夏は!

 座っていても世界が見える人がいる
 世界中を飛び回っていても
 自分さえ見えない人がいる

 先日こんな暦の言葉に出逢いましたが、まさしく、気光の言葉だな!と思いました。気を感じること、気のあり方を観ることの方が、余計な気をすり減らしたり、防衛にエネルギーを費やすよりいいのになぁ〜、不確かな情報にアタフタするより気は楽になるように感じるのですが・・・。

 8月21日〜9月5日まで夏休みを戴きます。ヒーリングスペースを含め、全ての業務をお休みとさせて戴きますので、よろしくお願い致します。講習等の申し込みは、FAXが私に替わりまして、働いております。
                                               2012.8.12 長嶋記



自悠空間便り・185
  暑中お見舞い申し上げます。

 毎日、蒸し暑い日が続いております。36度越えの日や地域があるという事ですが、厳しい夏が予想されます。くれぐれもご自愛ください。

 広島にいても、匹見にいても、暑くてもやることは日々ありますが、億劫だなぁと思わずに、動けている事に感謝です。今年は年明けから休むことなく動いてきましたので、お盆過ぎ、ミニ合宿を終えてから、雲隠れ?致します。今年の秋は楽しみなお誘いを受けており、エネルギーを充実させて、内部変革の「時」に繋げたいと思います。

 心は体の主
 体を見れば精神がわかる
 精を養うこと
 神を養うこと
 気を養うこと

 何かを失ってから悔やむのでなく
 失いたくないと防御で小さく生きるのでなく
 不安になりたくないと事実から目をそらすのでなく
 自分の課題を相手の責任にするのでなく
 じっくり自分を見つめて生きたいと思います。

 的確・明確・シンプルは源の芯です。

 最近「リカバリーグッズ」が大流行とか・・・・ストレスや自己免疫力低下を公認しているということなのですね。「健康」を考えることは「生き方を考えること」なんて言っている気光の観点からは、不思議な気がします。
                                                     2013.7.14  長嶋記

 ※7/5日、大阪講習会の義援金23、000円とヒーリングスペース慈善箱の104,250円を
   日本WHO協会へ東日本大震災義援金として送金いたしました。



自悠空間便り・184
  暦の上では夏至ですが、台風の影響もあったのでしょうか涼しく感じます。

 台風の影響が心配された先週末からのミニ合宿ですが、お陰様で皆さんの交通にも支障なく、雨上がりの匹見、水量の増えた匹見峡はとても素晴らしく私も数年振りに「らしい匹見峡」本来の姿を感じました。23日の夜、表匹見峡の蛍を皆で見に行きました。たくさんの蛍が飛び交っていて光がとてもはっきりしており、感動的でした。自然を感じて戴けるもう一つミニ合宿でした。

 内観の中で「恐怖心や不安感」ということが課題になります。その人が感じている気持ちですから、無視することはできませんが、実態は何なのか?何が不安で、何に恐れているのか?じっくり観ることが大切です。私の実感として、不安感や恐怖という言葉より「畏敬」というか「畏れる」こと、畏れをしっかり感じて生きたいと思っています。気光はまさしくこの「畏れの法」を理解することと思っています。この実感があれば心を引き締め(コントロール)、欲を出すことを控え、勝手気儘な判断や生き方にはならないと思うのです。人は自己防衛という事に膨大なエネルギーを使うけれど、本当に恐怖?不安(気光にはこの言葉は存在しませんが)を感じる対象は何なのか?源から外れた感覚で生きることや生き方をすることが私には一番の畏れと感じています。
 8日、聖からの大きな、大きなプレゼントを戴きました。秀蕊気光の新たなステップを踏み出せそうです。蓮の気功画を描いて下さったT先生の「ある段階を抜けるまでの忍を耐えられれば・・・・このような花が咲きます」と言って戴いた言葉がとても深く、静かに、そして喜びとして今、実感しています。私の芯です。秀蕊の柱です。

 今年も海難供養に会として参加させて戴きました。
                                                    2013.6.24  長嶋記


自悠空間便り・183
 ようやく工事中だった水汲み場が、時間制限付きで可能となりました。暫く、広島との行き来の途中で水を戴いていましたが、そのお陰で、いろんな方とお話しさせて戴だけたり、改めて、場所場所の水の違いを感じて、面白かったです。

 燕が2号館の玄関に巣を作りだし、これはミニ合宿に来られる方の出入りに支障が出るので、まずい!と木の葉で妨害?。燕も必死です。母屋の台所に移動、またまたこれも講習室の出入りに支障が出ると、シートを張ったり、格闘致しましたが、ようやく燕も落ち着いて安全な、人間との共存の場所を見つけたようで、こちらも一安心。ヒーリングスペースは安全な、居心地いい場所のようですね。千客万来!!

 講習会で、内観でよく話題になる「情」の話し。「情」に流されるとか、「情」で考えてしまうとか、「情」に弱いとか・・・。「情」は人の為でなく、自分にしがみつき、失いたくないもの、手離したくないもの、要するに、相手ではなく、自分の為のものと観ています。大概、情は自分に関わる人特に、身内など流されやすいようですね。身内の中に自分を観ているからだと思います。他人でも自分と同じ課題を持っていると観えても、気付いても流されてしまう判断を「本心」ではわかっているのに、対応、考えをブレさせてしまうようですね。「人情」という源意識からのものは大切だと感じますが、自分の為の行為なのに「人」の為とすり替えてしまう事は、同じ「情」でも目的が違うと感じますね。

 どんなことでも結果が出るのには時間がかかります。積み重ねだと感じています。同じ気持ちをどう維持して、エネルギーをキープしていくか?その原動力は「自分を信じている事」ですね。「人の源を信じている」ことが人と向き合う原点ですね。気光は生き方を学ぶこと、先ずは、「信じられる自分へ」ですね。生涯かけて気光道ひた走り!
                                                   2013.6.10  長嶋記
 



自悠空間便り・182
 久々の大阪講習会に行ってきました。新大阪構内、大阪駅、そして阿倍野周辺の変化に驚きました。新しい店やビルが出来ており、人の流れ、多さは感じましたが経済と繋がっているのかなぁ〜なんてお上りさんの気分でした。 

 今回は大阪同好会の皆様にお世話になりました。だんだん皆さんのフットワークやチームワークが良くなり、いい流れを感じています。ホントにありがたいと思っています。こういう会での関わり方を通して、同好会の皆さんが自分の役割を自覚されて、淡々と動き、失敗や反省を通して、一緒に学びにしていくことはもう一つの講習会だと思っています。

 講習会の中で「内観の言葉」を個々にお渡ししておりますが、この言葉は今現在から近未来にかけてのその人に必要な気付きの言葉です。通信内観でも内観の言葉はお渡ししていますが、言葉からの視点で観ることで、今抱えている問題解決に繋がるヒントの言葉です。自分の見落としている、気付かない視点がこの内観の言葉にあります。HS療法でお渡ししている言葉やミニ合宿で課題としてお渡ししている言葉は、今現在は勿論ですが、過去からのその人の課題、人生の宿題も視野に入れた、もう少し踏み込んだ言葉になります。「内観の言葉」を戴いている意識場が違うので、目的に応じて課題をお渡しできる訳です。秀蕊気光の内観の特色ですね。自由自在に意識場(エネルギー次元)から課題を戴くことが可能なのです。課題の言葉からも今のエネルギー状態を観ることが可能です。だから気光なのですが・・・・。
                                                    2013.5.22  長嶋記


自悠空間便り・181
  今日は、とても爽やかな、暖かい一日でした。毎年のことですが、この季節の変化を感じたくて、車を停め、背伸び、深呼吸をしたくなりますね。

 お天気に恵まれた連休でした。いつもは静かなヒーリングスペースも子供たちの声に「陽の気」全開でした。今年は美都のお祭りに行き、三ッ滝や三段峡をハイキングしました。みんなもりもり食べて、たくさんおしゃべりし、元気に解散!いい連休でした。

 9月のダルマ祭りは、残念ながら日程が講習と重なり、参加を見合わせましたが、秋に、大阪で講習会と講演会を企画致しておりますので、形を変えて「東日本大震災の復興支援」を行いたいと思っております。また、御案内させて戴きますので、是非、周囲の方へのお声掛け戴けましたら、嬉しいです。会としても継続して参りたいと思います。

 気光は「気」を感じることですが、気の変化(動き)を感じて、自分の中に違和感を感じた時、疑問を感じた時、どう対応するか?大切な気が致します。違うと感じながら、その感覚を無視していくことは、新たな不調和と結果を生み出します。しっかりと「源の気(意識)」と「自我の気(意識)」見極めることが大切です。

 5/7日、日本赤十字社を通じて「東日本大震災基金」へ、沼津同好会・講習会よりお預かりしました38.500円とヒーリングスペース慈善箱より131.250円合わせて169.750円送金させて戴きました。
                                                     2013.5.8 長嶋記


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